NCC Center for the Study of Japanese Religions
1959年に京都で設立されたNCC宗教研究所へようこそ。この研究所は、東京にある日本キリスト教協議会(NCCJ)のパートナー組織として設立されました。
NCC宗教研究所は、世界中の学者、神学者、実践者が日本宗教の多様で動的な伝統を探求し、交流するためのグローバルな拠点です。会議、研究プログラム、講義を通じて、異なる信仰や学問分野の人々が意義深い対話と協力を育む場を提供しています。
また、このセンターはイベントの開催だけでなく、学術研究や出版にも力を入れて
います。特に「Japanese Religions」をはじめとする高く評価される学術誌や記事を発行し、日本宗教の精神的・文化的側面について深い洞察を提供しています。
福音に仕えるという使命に根ざし、NCC宗教研究所は宗教の垣根を越えた理解と協力を促進し、相互の尊重と知識の共有によって豊かになる世界への貢献を続けています。
参加して
スタディ・プログラム
The Interreligious Studies in Japan Program (ISJP)
現代の宗教間の緊張に応えるため、「日本における宗教間学習プログラム(ISJP)」は、日本宗教の体系的な研究と、宗教間対話の機会を提供しています。このプログラムの目的は、平和的な共存と協力の基盤となる相互理解を促進することです。
1学期の内容には、神道、仏教、翻訳された仏教古典の読解、新宗教、日本のキリスト教、宗教神学、日本語の基礎の授業が含まれています。理論的な学習に加えて、宗教施設の見学や関係者との交流を行う体験型プログラムも実施されます。1学期の参加で基本的な知識を得ることができ、2学期参加するとさらに幅広い知識を習得できます。
このプログラムの目標は、他の宗教に対する視野を広げ、自分自身の信仰を深めることで、異なる宗教の人々の間に平和を築くことです。
こちらをご覧ください。
アクティビティ
最新
論文募集
特集: “Rethinking Christianity and Japanese Religions”
ゲスト編集者: Emily Anderson & Linda Zampol D'Ortia
新刊出版
第46巻第1号は、テルアビブ大学のOr Porath氏編集による「日本の宗教的肉体」に関する特別号であり、6本の研究論文と4本の書評を掲載しています。弊社のすべてのコンテンツと同様に、完全なオープンアクセスでご利用いただけます。